[体験談]日立コンサル/BPR中途面接レポート
技術系30代後半で、未経験コンサル業界へ挑戦された方です!
体験談のご提供様の転職活動結果概要
--面接体験談--
日立コンサルティングの面接結果概要
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Webテスト
・玉手箱
・「これが本当のWebテストだ!(1) 202x年度版 【玉手箱・C-GAB編】 (本当の就職テスト)」を1周
一次面接
・面接概要
-面接方法:Web
-面接官:マネージャー各2名
穏やかでかつ明るい方々でした
-面接の流れ:自己紹介3分→一般質問50分→逆質問10分
・一般質問QA
Q:志望動機
A:工場のManagerとして中期長期から短期までのすべての事業計画において、新規ラインの増設、工場建屋の建築、現地スタッフの育成、生産ラインの生産性向上に携わってまいりましたが、その中でも、工場のスマート化を実施することで、IoT関連をはじめとする技術の導入による大きな業務効率の発展性を期待できることを実感しました。
コンサルタントとして、これまでの経験を活かし、更に、最先端の工場のスマート化に関する技術の適用方法等につき、貪欲に吸収しながら、多くの製造業のお客様の国内外の工場のスマート化を推進し、製造業のグローバル競争力向上やダイバーシティマネージメントに貢献したいという志向で、貴社を志望させていただいております。
Q:なぜ日立コンサルティングを受けたのか
A:日立グループ自体が、日本を代表する、また、グローバルを代表する製造業であり、より現実的な提案やプロジェクト運用(絵に描いた餅ではなく)を進めていくことができると思うからです。
また、貴社のユースケースを拝見させて頂きましたが、他社と違い、より具体的にどういった改善を実施し、どういった条件で運用しており、どういった効果を得たのかを明記されています。同じ製造業界に携わっている身からすると、ここまで事細かに改善内容の説明を聞けると今後導入するクライアントとしても導入するイメージと導入後のイメージが描きやすく、案件獲得にも有利になれる利点が御社にはあるからです。
Q:コンサルになると地道にコツコツと調べたりするけど大丈夫か
A:現在はマネージャーという職種のため、現場に出る機会が以前と減ってしまって物足りない感じがあるので、問題ありません
→上記の回答で面接官2人とも笑っておりました。
Q:スマートファクトリープロジェクトをどのように進めたのか
A:プロジェクトの途中でアサインされたため、そもそもの背景などを理解しておらず、まずこのプロジェクトで入れるソフトウェアがなぜいるのか、そもそも必要なのかなど参加者の方向性を合わせることを務めました。
→面接官からはコンサルタントみたいな動きをされていたのですね、と役割に関して理解してもらえました。
Q:業務改善はどのように実施しているか
A:現場での気づきを自発的に勧めたり、部下にアドバイスをしながら気づかせて実行させたりと私自身が動いて業務改善を提案、実行しております
Q:今後どんなIoT化をしたいか。現職でやった横展開ではなく、手つかずの案件でなにか考えはあるか
→ここは回答が難しかったです。元々回答しようとしていたものは前職の経験で実施したDX化を提案し、当時の失敗を繰り返さないように知見と経験を積みたいと回答したかったらです。
ここだけ個人的な熱い思いを回答するだけとなり、ちょっと微妙でしたが、面接通過後のフィードバックにコンサルになってやりたいことの熱意が伝わったと記載されており、意外とウケがよかったようでした(笑)
Q:会社に入ってやりたいこと
A:まず5年間は様々な製造業界の業務改善やDXのプロジェクトに関わり、コンサルタントの仕事、業界ごとのナレッジ、業務改善やDXに関する知見を深めていきたいです。
・以下、その他質問
Q:コンサル業務はどのようなイメージがありますか
Q:事業所は同じ方向性に揃ったときには、進行が早いけどコンサルはクライアントとの関わりのため、スピードが違うけどどう思うか
Q:今の立場のマネージメントとは異なるが大丈夫か
Q:転職においてこれだけは譲れないものはあるか
Q:海外でのプロジェクトの進め方と日本での進め方では何が違うの
Q:ファクトリープランニングではどんな役割を担ってプロジェクトを進めたのか
・逆質問
Q:御社では海外案件はどれくらい注力されているのでしょうか。
・面接を終えての所感
全体を通して雰囲気もよく、質問に対する回答からもひろってもらい次につながっていたので手ごたえはありました。
二次面接
・面接概要
-面接方法:Web
-面接官:プリンシパル、人事各1人
穏やかな印象で、口調は柔らかかったです
-面接の流れ:自己紹介(3分)→一般質問40分→人事関連(5分)→逆質問10分
・一般質問QA
Q:何で日本がグローバル競争力で負けているのか、何で海外の方がスマート化が早いと思ったのか
A:前職で感じた他社メーカーや海外の装置メーカー導入時に感じたことを説明しました。事実私の取引をしている企業では日系メーカーでは自動化に関してのアップデートが非常に少なく、海外メーカーでは積極的に新規設備に自動データ収集や様々な拡張性を導入していました。
Q:何でプレゼン力が日立は強いと思ったのか
A:HPにて同業他社の改善プロジェクトの詳細を記載しているページを拝見しました。他社からみても分かりやすい内容、具体的な内容が記載されていることからコンサルタントとして重要なスキルの1つであるプレゼン力の高さを感じました。
・以下、その他質問
Q:何で転職をしたいのか
Q:何でコンサル業界なのか
Q:5年後10年後どういったキャリアを考えているか
Q:改善案などの資料作製をし、経営者に発表したことはあるか
Q:事業計画の作成の中身は何が重視されているのか
Q:工場以外のプロジェクトでも大丈夫か
Q:コンサルになることで大変だと思うこと、スキル面
Q:現地の人特有でなにか変わったことをしているのか
Q:現地の人は日本人と違ってどう動く
Q:仕様書を書く前のこと、問題に対して何が問題か、どうすべかかを考えるのがコンサルの仕事だが、そういった経験はあるか
Q:現地のマネージャーにはどういった教育をしたのか
Q:IoTとはどういったものと認識しているか
Q:コンサルの勉強はどんなことをしているのか
・面接を終えての所感
最終面接ではケース面接に該当するのか分かりませんが、こういった話はどういう認識をされているかや、何でそう思ったのかなど考え方を色々問われている印象を受けました。
また、日立コンサルティングは面接者が誰かを事前に教えてもらえます。
中には本を出版されている方などもいるため、そういった方の本を事前に読み面接中にその話題を出すのもありだと思います。
転職活動を終えての所感
・転職エージェントについて:
転職エージェントの職務経歴書の添削は役立った、後コンサルとはに必要な知識や本の紹介をしてもらえ、より深くコンサルタントとはを理解できるようになった
・面接対策について:
-自身のコンサル像とやりたいことを明確に示すことが重要だと思います
-職務経歴書の深堀が非常に重要だと思います。私は1回目の面接で他社を受けた際には惨敗しました。自身でなぜなぜと深堀をして腹落ちするまで考え抜くことが非常に大事だと思います。
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